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模擬国連とは?

模擬国連には、長い歴史があります。
1923年、アメリカのハーバード大学において開催された模擬国際連盟を起源とし、第二次世界大戦後、
国際連合発足に伴い、模擬国際連合(現在の模擬国連)が開始されました。
日本において初めて組織化された模擬国連の団体として「模擬国連委員会」の前身となる「模擬国連実行委員会」が、1983年に上智大学において、当時上智大学の教授であった緒方貞子氏の顧問の下、発足しました。
一国の大使となる

模擬国連では、実際に国際連合で協議されるさまざまな国際問題について、参加者一人一人が一国の大使となって議論しあっています。

 

議題についての一般的な知識や、今までの行われてきた実際の国連での議論についてを勉強し、その議題に対してどんな立場なのか、また具体的にはどういった行動をしているのかをリサーチし、その国の大使として、政策をたてます。

 

議論・交渉する

 

 

会議は、実際の国連の会議での形式にのっとって行います。議長役の議事進行に従い、公式なスピーチを行ったり、直接大使同士で言葉を交わして議論・交渉をしていきます。

 

各大使は自国の国益を追求しつつも、国際社会全体にとっての意味合いも考えなければなりません。 模擬国連では、多国間外交の複雑さなどを体感できます。

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